東日本大震災から5年。山元町では、さまざまな課題に直面しながらも、世界最先端のいちごの施設園芸を中心として、復興が進んでいます。日本中、世界中から、この山元町で新しい農業を学びたいと多くの人が集まってきています。そして山元町は世界有数のいちごの産地になりつつあります。

 

一方で、日本の農業人口は年々減少し、若者の農業離れが加速しています。またいちごの新しい栽培技術を学びたいと山元町を訪れる人たちが、滞在できる施設がないことが大きな課題の一つになっています。

 

 

そこで、私たちは、山元町で農業を学び、山元町の豊かな食を楽しめる研修施設と宿泊施設を兼ねた「山元ミガキハウス」をつくりたいと考えています。

 

 

 

【安倍昭恵 首相夫人から応援のコメントをいただきました!】

 

 

【アツい想いの詰まった「山元ミガキハウス」の紹介動画も合わせてご覧ください!】

 

 

 

 

 

山元町は、宮城県と福島県の県境に位置しています。コンパクトな町には、海も山も、青い空も、緑の森も、そして輝く人、動物たちがイキイキと活動しています。

 

 

日照時間がとても長く、寒暖の差が大きな山元町は、日本でも有数のくだものの産地でもあります。そんな豊かな自然と人情いっぱいの人であふれる山元町で、「農」と「食」を通じて、新しい価値を創造できる場所にしたいと思っています。

 

 

 

 

 

① 共同キッチン

豊かな自然の中で育まれた山元ならではの食材をつかって、みんなで楽しく料理をするキッチンスペース

 

② コミュニティスペース

山元町内外の人が集い、地域再生に取り組むためのディスカッション

 

③ ベッドルーム

山元の自然や食に魅力を感じ、訪れた人が、安心して泊まることができる

 

④ お風呂&シャワールーム

畑を耕し野菜を育てる。汗やよごれを落とせるシャワー室やお風呂

 

 

 

このプロジェクトでは、山元町の自然に囲まれた場所にある空き家をみんなでリノベーションします。ロケーション抜群の空き家をできるだけ多くの人と一緒に、みんなで(DIY)リノベーションして、新しい活動拠点を作ります。

 

 

これは、建設にかかるコストを削減するだけでなく、つくる過程から町内外の人が交じり合い、参画することで、多くの人にその場所に愛着をもってもらい、完成後も何度も足を運んでもらえることを期待しています。

 

山元町には、豊かな自然、命の尊さを感じる場所があります。山元町には、ICTを駆使した世界最先端農場「ICHIGO-WORLD」があります。そして山元町には、震災から復興に立ち向かう「強さ」と「やさしさ」にあふれるたくさんの人がいます。

 

 

そんな山元町だからこそ、日本の多くの地域が抱える課題を解決できるヒントを学ぶことができるのです。磨き抜かれた発想や技術は、山元町にとどまらず、日本が抱える地域課題の解決に貢献します。「山元ミガキハウス」では、「農」と「食」を通じて、地域再生に貢献するリーダーを育てる「山元ミガキ塾」を開講します。

 

 

 

 

山元町 新規就農者 内藤さん

 

山元町に移り住んで2年半。右も左もわからないところから農家としての人生をスタートしました。新規就農者支援制度で、半年間蔵王町の農業法人で研修を受け、2014年の4月から農地を借りて、野菜栽培を始めました。まだまだ技術は未熟ですが、野菜の品質向上に取り組んでいきたいと思っています。

 

 

同時に、私がモデルケースとなって、農業を目指す若者が増えるきっかけになればと思っています。山元町に若い農家が集まる「ニューノウカーズヴィレッジ」を作りたい。その第一歩が「山元ミガキハウス」なんです。山元町で一緒に新鮮でおいしい野菜を作りましょう。

 

 

 

山元町 大工 守さん

 

地域が抱える課題として、空き家の問題はなんとかしたいと思っていました。それをみんなの力でよみがえらせる。大工として、自然の素材をいっぱい使って、木のぬくもりを体で感じてもらえるそんな施設を作りたいと思っています。

 

 

こだわりは、見える外面ではなく、見えない細部までていねいに仕事をすること。みんなでつくりあげるワクワク感、達成感を感じられたらいいなと思っています。

 

 

 

 

 

鳳仙寺 住職 内山さん

 

いま山元町には、町内外の若い力が集結しようとしています。そんな山元町から楽しいこと、面白いことをもっと発信していきたいと思っています。宮城県の南の端っこで、福島との県境にある山元町。温暖な気候で、海も山、畑もある。

 

 

豊かな自然であふれる山元町には、なんでもやりたいことを実現できる場所があります。たくさんの人が山元町を訪問し、いっしょに町づくりを楽しんでほしいと思っています。「山元ミガキハウス」は、町内外の人が集い、アイデアを出し合い、新しいこと、面白いことを始める拠点となるはずです。

 

 

 

山元町 職員 阿部さん

 

山元町はもともと宿が少ない町でした。その少ない宿も震災で流されてしまいました。震災直後には、多くのボランティアの方が支援にきてくださいましたが、山元町には泊まるところも、温泉もないのかといわれ続けてきました。

 

 

その状況は震災から5年たった今も変わっていません。だから町も、民泊、民宿をつくることをできる限り支援していきたいと思っています。いろんな人が山元町を訪れ、山元町のよさを感じ、そしてそのよさを、まわりの人に伝えてほしいと思っています。それが将来、山元町の交流人口の拡大につながると思っています。

 

 

 

 

 

宮城県の観光課が公表している観光統計(H26)によると、山元町への観光客の流入および宿泊客数は、周辺5市町村全体のわずか2%(入込客数)、1%(宿泊客数)と極めて少ない。原因の一つは、震災前には山元町に4つあった宿泊施設のうち3件が津波で流され、残された1軒も現在休業中であることです。周辺5市町村の平均宿泊率は2.2%なので、少なくとも年間約1,000人は山元町で宿泊したい人と思っている人がいるはずです。山元ミガキハウスは、そんな山元町の交流人口の拡大にも貢献します。

 

 

山元町への入込客数

 

 

山元町での宿泊客数

 

 

 

「山元ミガキ塾」は、年6回の開催を目指しています。各回の参加可能人数の上限は8人。年間で約50人の「山元ミガキ塾生」を育てます。パイロット的にスタートした山元ミガキ塾にはすでに19人の卒業生がいます。

 

彼らは、山元町の豊かな自然の中で、復興に立ち向かうリーダーから、困難を「乗り越える」力を学ぶだけでなく、山元町の町の魅力を感じ、山元町のファンになっていきます。

 

最初はとても少数かもしれませんが、やがて山元町の魅力を全国に発信する広報大使になると考えています。

 

 

彼らを通じて、山元町の魅力を知る人が増え、山元町を訪問したいと思う新たな人が増える好循環につながると確信しています。

 

 

 

日本の農業従事者の平均年齢は66.7歳。35歳未満はわずか5%です。農業就業人口は年々低下し、200万人を下回ろうとしています。このままでは日本の農業は衰退してしまいます。日本の農業に未来はないのでしょうか?その答えが山元町にあります。日本の農業の競争力は世界でも1、2位を争います。

 

 

山元町で新しい農業のかたちを体験することは、若者が農業の魅力、可能性に気づくきっかけになるはずです。山元ミガキハウスを将来には、新規就農希望者の受け入れ施設とすることで、農業を志す若者を増やす一助になるでしょう。山元ミガキ塾の塾生の10人に1人が農業に魅力を感じ、志すきっかけとなれば、年間5人の新規就農者を増やすことにつながります。

 

農業就業者の推移

 

 

 

物件オーナー 富美子さん

 

私たち姉妹が育ったこの場所は、どんなに嫌なことがあっても、思いっきり深呼吸すれば、いつもの自分に戻れるそんな場所です。そんな場所だから、母が亡くなり空き家となってしまった後も、取り壊すことなく、これまで大切に維持管理してきました。

 

 

でも山元町の復興に取り組むGRAの方々と出会い、「ただ維持していくだけではもったいない」と思うようになりました。この潮の風、山の緑、木の香りを感じることができる場所が、私たち家族の思い出のためだけでなく、山元町をもっと元気にできる場所として活用されることを願っています。

 

 

 

 

物件オーナー 祐子さん

 

多くの人が、山元町を、そしてこの場所を訪問し、私たち姉妹が小さい頃駆け回った野原を、みなさんに体験してほしいと思っています。足を運んでくだされば、山元町のよさをいっぱい、いっぱい感じていただけるんじゃないかなと思っています。

 

 

そしていろんな人に足をはこんでいただき、みなさんにいろんな知恵を出していただいて、山元町に新しい風をおこしてほしいと願っています。

 

 

 

 

 

空き家を改修して、みんなが利用できる場所にするためには、旅館業法、建築基準法、消防法など、様々な法規制に準拠させる必要があります。

 

たとえば、旅館業法に適合させるために、トイレを増設したり、シャワーを設置したりする必要があります。また火事などのもしもの場合に備えて、自動火災報知機などの設置も必要です。

 

これらの水回り、防火設備、キッチンなどを改修するために約800万円の費用が必要です。山元町に、若者が集い、語り合い、そして新たな価値を創造できる場を作るために、

 

 

総額800万円の事業費のうち、農家民宿開業に必要な機能を設置するための費用400万円を、どうか皆さまの力をお借りして集めたいと思っています。

 

 

 

※ 本クラウドファンディングでは、実質400万円を集めたいと考えています。そのため手数料、リターンなどの諸経費を考慮して、目標金額を500万円とさせていただいております。

 

〒989-2204

宮城県亘理郡山元町鷲足南3-1

 

 

 

 

 

 

 

震災から5年。さらにこの復興のスピードを上げ、新たな価値を創造していくためには、山元町内外の人が集い、語らう拠点が必要です。ここで新たに生まれる価値は、山元町にとどまらず、日本が抱える地域課題の解決に貢献します。そのために、みなさんの力を貸してください!